辻村深月『ツナグ』

ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)
(2012/08/27)
辻村 深月

商品詳細を見る


一生に一度だけ、死者との再会を仲介してくれる「ツナグ」。
そんな曖昧な噂を辿って、いろいろな想いで連絡してくる人達と、「ツナグ」自身のことが、5篇の短編連作の形で語られます。
第32回吉川英治文学新人賞受賞。

辻村深月は、メフィスト賞を取ったデビュー作『冷たい校舎の時は止まる』を読みましたが、内容的にはうーむ、某先生のプッシュばかりが悪目立ちという感じで、以降は手に取らなくなってました。
これでは厳しいなぁという予想に反して、全部当たりというわけではないようですが、そこそこのヒットを稼いで、今や直木賞作家です。

ある意味では定番のありがちな話ですし、ありがちな形でまとめられていますので、ストーリィに大きな驚きはないのですが、私は楽しく読みました。涙腺の弱い方は、ちょっと注意かな。

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。