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Apple Magic Mouse


Apple Magic Mouse MB829J/AApple Magic Mouse MB829J/A
(2009/10/31)
アップル

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三年ほど前、iMac Late2009を買った時に、付属品で付いて来ました。
私のプロフィール写真で、ペパーミント色の奇妙なものが抱えているのが、これです。

Macintoshは誕生以来ずーっとマウスはワンボタンです。多ボタンでユーザーを混乱させたくない、という思想なのですが、Windowsマウスのホイールは便利な機能だし、右ボタンでオプションメニューが出てくる機能も便利。WindowsはいろいろなものをMacから真似ましたが、マウスオペレーションはWindowsの方が良く出来ていると思います。
Macにも右クリックに当たる機能が無いわけじゃない。Ctrlキーを押しながらクリックする、というものですが、まぁ、残念ながらスマートさには欠けます。ホイールに至っては、お手上げ。さらに今やMac上でWindowsが使えたりするので、ますます不便。
結局、Macもサポートされているサードパーティ製のWindowsマウスを使う方も少なくありませんでした。

Apple Magic Mouseも、実はワンボタンマウスです。というか、独立したボタンはなく、マウスの上部が一枚板になっていて、押すと上部全部が沈んでクリックされる、という仕組み。
これだけではただのMac用ワンボタンマウスですが、MagicMouseではマウス上部の一枚板をタッチパッドにして、指を前後にこするとスクロール、2本指でクリックしたら右クリック、なんてことを可能にしました。クリックから離れてゼスチャー的なこともできます。二本指でスワイプしてアプリを切り替えたりとか。

ただ、残念ながらApple標準の設定では、余り大したことが出来ません。Appleらしくないですが、従来のMacのマウスオペレーションを維持することにこだわったのかもしれません。
そうなるとアマチュア達が多機能化のドライバを作ってくれます。
代表的なところでは、

MagicPrefs
BetterTouchTool

システムの厳しいところを触っているためか、どちらもバージョンやOSバージョンとの組み合わせが変わると安定度が変わったりします。クラッシュすることはないようですが、時々ジェスチャが働かなかったり、まったく思い通りに動かなかったり。最初半年くらいはMagicPrefsを使ってましたが、あるバージョンで「サボり」の頻度が上がったので、BetterTouchToolへ乗り換えて1年半。今度はBTTで「サボり」が増えたのでMPへ戻して今に至ります。
機能面は、BTTの方が細かなところまで設定出来ますが、それだけに面倒も多い。

もっとも、私は余り凝った設定はしていなくて、
一本指で前後にスワイプで「スクロール」
マウスの真ん中に指を置いてクリックで「ホイールクリック」
マウスの右側に指を置いてクリックで「右クリック」
三本指でクリックで「ウィンドウを閉じる」
二本指で左右にスワイプで「進む、戻る」
くらい。

ハードウェアとしては、多ボタンマウスと比べて、可動部が少ないのでトラブルが少ない。(汚い話ですが)特にホイールは、指の脂がついてホコリ等を巻き込んで回りが悪くなって頻繁に掃除をしないといけなかったのが、MagicMouseだと布でタッチパット部分を拭くだけ。

一方、タッチパッド部分は表面に凹凸が無いので、指がどこに置かれているか、あんまり定かではありません。普通のクリックのつもりが、ホイールクリックになったり、右クリックのつもりがホイールクリックになったりすることが、しばしば。勿論目視確認すれば間違えませんが、マウスクリックするのに一々手元を見るのも面倒ですし。

先日、仕事用にWindowsマウスを買う機会がありましたが、

LOGICOOL タッチマウス T620GRLOGICOOL タッチマウス T620GR
(2012/11/09)
ロジクール

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にかなり心惹かれましたが、ホイールクリック、右クリックの押し損ねにイライラするのはたまらないなと思い、諦めました。

キーボードのホームポジションキー(AppleだとFとLキー)に突起が付いてますが、同じ様にタッチパット部のセンターに突起があれば便利だったかも。たまたま手元に、ふすまの滑りを良くするのに使うテープがあったので、2mm角くらいに切ってタッチパッド部のセンターに貼って目印に。これで、目視確認しなくても随分指の位置がわかりやくなって、誤操作は減りました。

いま一歩熟成が足りない気もしますが、なかなか面白いマウスです。

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