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高田崇史『QED諏訪の神霊』


QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)
(2008/01/11)
高田 崇史

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著者がデビュー以来書いているQEDシリーズの一冊。QEDはラテン語で「証明終わり」の意味とか。
過去のいろいろな言い伝えや神社仏閣などの裏の意味を解き明かしつつ、現在起こっている事件を解き明かす、というのが基本的な筋立て。どちらかというと、現実の事件はおまけ。メインは言い伝えなどの解き明かし。京極夏彦の妖怪シリーズなどと同類の「蘊蓄系ミステリィ」。
今回は長野御柱祭が題材。

シリーズ初期は謎の提示も解決もきっちりしていて、蘊蓄も面白かったのですが、シリーズが進む毎に謎も解決も曖昧という感じに。最近は「それは後で」などと言いつつ、終わってみると「あれ、謎解きされたっけ?」と思うことも。
そんな中では、今作は比較的謎も解決もましな方かも。やっぱり現実の事件はおまけだし、さらに蘊蓄ともつながらなかったような気がするけれど。
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